ロックの記念日


明日、2月8日はロックの記念日の一つ、「ロカビリーの日」だそうです。
1958年、当時有楽町にあった日劇で「ウェスタンカーニバル」というイベントが開かれたことを記念して創られた日だそうです。

ロカビリーというと、古い音楽のように思われますが、いま私たちが毎日のように聴いている「ロック」の源流のような音楽なので、歴史はあっても、私たちともつながっている音楽なんですね…。

という「ポピュラー音楽の歴史」のような授業が、私たちの学科にはあって、実は来週が期末試験です。
普段は最近の音楽しか聴かない私たちも、音楽業界に入れば様々な音楽を扱うことになるし、歴史を知っていると新しい音楽を生み出すときに発想や流行の予測が出来るので、とても強味になります。

ということで、今回は試験勉強のつもりでロックの歴史についてレポートします(笑)

「日劇ウェスタンカーニバル」は、東京・有楽町にあった「日劇」という劇場で開催されたウェスタンミュージックのフェスです。
いま、日劇は「マリオン」という巨大なシネマコンプレックスとショッピングモールが2つ入るビルになっていて、劇場は無くなっていますが、都内でもすごく華やかな場所でフェスが開催されていたのにはとても驚きます。

当時(1950年代中頃)はウェスタンミュージックが若者の聴く音楽の主流だったようです。
ロカビリーと同じく、ウェスタンも古い音楽のように感じますが、最近でもテイラー・スウィフトはカントリー&ウェスタンの出身なので、日本と海外では音楽の感じ方が違うのかもしれません。

その頃、アメリカでは白人が聴くカントリー&ウェスタンと黒人が聴くブルースやR&Bが融合して、ロックンロールが生まれた言われています。
そんな、当時の最先端音楽を大ヒットさせた1人がエルヴィス・プレスリーです。

今では考えられないようなことが、当時彼を取り巻く状況で起こっていたそうです。
①最初は黒人の歌手だと思われていた。
今より深刻な人種問題を抱えていた当時のアメリカでは、黒人のように白人が歌うことは、あり得ない出来事だったようです。ラジオに出演したエルヴィスが、DJの質問に対して出身高校(白人ばかりが通っている)を答えたところリスナーは大騒ぎになったそうです。
②歌手のファッションやヘアスタイルを若者が真似た。
今では当たり前ですが、アーティストのファッションをファンが真似るのは、エルヴィスから始まったそうです。
また、若い女性が音楽を聴くことも当時はあまりなく、女性ファンという存在も彼が元祖らしいです。
③動きに品がないと言われ、逮捕されそうになった。
上のビデオを見ても、どこが品がないのかわかりませんが、当時は衝撃的なパフォーマンスだったようです。
テレビでも上半身しか映してもらえず、ライブにも警官が待機して動きを見張っていたとのこと。

他にもさまざまな逸話があるようですが、これだけの騒動を巻き起こすほど、若者にとってロックンロールは世界を変える勢いがあったということですね。

そんなロックンロールの中でも、カントリー&ウェスタンのテイストが強めの音楽をロカビリーと呼んでいるようです。

ロカビリーは30年に一度くらいブームが起きる現象があるみたいで、1950年代後半のエルヴィス・プレスリーをはじめとするブーム。
その次が、1980年代に「ストレイ・キャッツ」を中心に起きた「ネオロカビリー」ブーム。

その次の30年が2010年代後半にあたるので、また新しいロカビリーブームが来るかもしれません。
なんだかワクワクします!

さあ、これで来週のテストはバッチリだ!!(ロックの歴史のところだけ)

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shobi-ec

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