お正月に食べたい、絶品和菓子!


世の中ではお仕事がはじまっている方も多いようですが、私たち学生は来週から授業なので、まだお正月気分を楽しませていただいてます!

さて、お正月におせちやお餅を食べすぎてちょっと体重を気にしている方も、クリスマスからおいしい食事を楽しみ続けている方も、つい気になってしまうスイーツ。
なかでも、お正月ならやっぱり和菓子ですよね。
私たちの学校の周辺には、実は有名な和菓子のお店がたくさんあります。
今回はそんな中から、名店を3つ選んでご紹介します!

<1>本郷 三原堂

miharado
三原堂さんは、今回ご紹介する中でも、たぶんいちばん有名なお店ではないでしょうか?
創業は昭和7年(1932年)だそうで、東京大学のすぐそばにあることから、「大学最中(もなか)」というお菓子が、合格祈願の縁起物として人気みたいです。

東京のあちこちに「三原堂」というお店があるのですが、どのお店も元は人形町という、こちらも江戸の雰囲気を残した街にあるお店からのれん分けしたそうです。

大学最中以外にもきれいな「上生菓子」や「どら焼き」が有名みたいです。
今回はどら焼きとお正月っぽい干菓子の宝船を買ってみました。

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どら焼きは、上品な甘さの餡とフワフワでしっとりした食感の皮がとても良い組み合わせで、ちゃんと甘いのに食べ飽きず、何個でも食べられちゃいそうなおいしさです!人気商品なのも納得です。

ところで皆さん、この写真のどら焼き、何か違和感を感じませんか?
実は、このブログの取材は去年のクリスマスのころだったので、どら焼きにクリスマスのベルが焼印されています(笑)
お正月の宝船と並べると、おめでたい感じが倍増です!!

 

<2>壺屋総本店

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写真からも古めかしい感じが伝わってくると思いますが、こちらの壺屋さんは三代将軍家光の頃の創業とのことで、400年近い歴史の老舗です。
当時は京都から有名な店が江戸に進出してくるのが普通だったようですが、江戸の町民が最初に開いたお菓子屋さんという由緒があり、明治維新の頃に店をやめようとしたところ、勝海舟から「市民のために続けるように」と説得された歴史もあるそうです。

こちらでいちばん人気なのは店名にちなんだ「つぼもなか」。

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普通の丸い最中も売っていますが、せっかくならこちらを食べたいですよね!
手に持つと、普通の最中よりずっしりと重みを感じます。写真の茶色い方がつぶあん、白がこしあんです。
つぶあんは、あずきの粒が大きくて食べごたえのある餡ですが、もなかの皮が香ばしく、甘い餡を引き立てています。
こしあんは、なめらかで甘味の強い餡がとてもおいしく、「あんこ」というよりようかんを食べているような後味。
そしてどちらも素晴らしいのは「もなかの皮」です。サクっとした歯ごたえがあるのに、お口の中でふわっと溶けてしまいます。このはかない感じも素敵でした!

 

<3>岡埜栄泉

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小石川の岡埜栄泉さんは、豆大福が有名です。
和菓子好きな方は「あれっ?」と思うかもしれません。文京区が本店なの?
実は、豆大福で有名な岡埜栄泉は、上野や虎ノ門など、東京だけで30店以上あるらしく、そのほとんどがチェーン店ではなく別系列のお店だそうです。
上野の岡埜栄泉から始まり、のれん分けを繰り返してどんどん広まっていったお店らしく、同じ店名・おなじ豆大福でもお店によって個性がちがうようです。

こちらの岡埜栄泉さんは、今は「岡埜荘」という豪華な日本料理のお店の一部になっていて、フレンチレストランのパティシエが別にケーキ店をやっている「パティスリー」みたいな感じですね。

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定番の豆大福は少し大きめで、手に持つとズシっと重みを感じるくらいですが、上品な甘さでなめらかなこしあんと、しっとりして食べ応えのある皮、少し塩気のある豆のハーモニーが素晴らしく、簡単に食べ切れてしまいます!
ちなみに他のお店では紙袋やプラスティックのパックにお菓子を包んでもらいましたがこちらでは今も、木を薄く削って紙のようにした経木(きょうぎ)で包んでくれます。こういったところも和の雰囲気が盛り上がって楽しいですね。

ところで、この写真にも少しだけ違和感が。
大福の横にあるのはお饅頭ですが、手前が「ゆきだるま」。では奥の茶色いお饅頭は?
答えは「トナカイ」だそうです。とてもおいしいですが、形はビミョー…(笑)

<おまけ>廚 菓子 くろぎ

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今回の和菓子は、おうちで頂くお菓子を選びましたが、番外編でお店でいただく和菓子も追加しておきます。

この「くろぎ」さんは、湯島にある有名な和食店の姉妹店で、和スイーツの専門店です。
本店はあのミシュランガイドで星を獲得するほどの超一流店!
今回の和菓子はだいたい1つ200円くらいのものでしたが、こちらでいただくスイーツは一人前1,200円前後。

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少し高いかな、と思いましたがたとえば写真の「葛きり」も、甘いのにキレのある黒蜜とか、驚くほど香りの高いきな粉とか、もちろん葛もなめらかでモッチリしていて本当においしくてビックリしました!

ちなみに、本店は大人の街・湯島にありますが、こちらの和スイーツ専門店は、東京大学の中にあります(一般の方も入れます)。そして変わった店構えですが、設計したのは隈研吾さん。東京オリンピックの会場となる新国立競技場を設計された方です。たまにお店の前を通ると、行列が出来ていることがあります。

学生にはちょっとハードルの高い値段ですが、お味だけでなくお店の雰囲気も含めて、十分価値のあるお値段だと思いました。

さて、成人の日をふくめて3連休がありますが、お正月気分の残る尚美の周辺に、お散歩がてら和菓子を食べにに来てみませんか?

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