宍戸留美さん 特別講座


私たちの学科にも、将来アーティストのマネージャーを目指している学生がいます。
マネージャーにとって、アーティストが何を考えているのか、とても気になります。

そんなこともあって先日、アイドルでありながらセルマネージメントの先駆けでもある宍戸留美さんに学校に来ていただき、
「アーティストにとってのマネージメント – 意義と課題 –」というテーマで、特別講座を行っていただきました。


留美さんはデビュー2年後に、所属事務所との契約を満了し、自分でマネージメントや経理なども行ってきた方で、アーティストとしてだけでなく、マネージャーとしても私たちの大先輩にあたります。

実際にお会いした印象は、(大先輩に失礼ですが)可愛らしくて、さばさばした印象の素敵な方でした。
私たちのような後輩にも、丁寧に接していただき感激です。

ご自分でマネージメントを始めることになったことも、本来ならとても重大な決断だったと思うし、大変だったと思うのですが、楽しくお話しいただくと、自分たちでも出来ちゃいそうな気がしてくるので不思議です。

いろいろお話しいただいた中でも興味深かったのは、狙って人と違う変わったことをやっているわけではなく、自分が納得できる面白いことをコツコツ続けたら、面白くて才能やパワーのある人が手を差し伸べてくれることが、ずっと続いてきたということ。
リリー・フランキーさんや津田大介さんとの出会い、New York Timesで「日本のアーティスト10組」に選ばれた件なんかもそういうことらしいです。
成功している人に上から目線でお話しされると、つい遠い世界の話のように感じてしまいますが、留美さんのお話は、私たちの世界の延長のようで(といっても、かなり先の方ですが)とても勇気づけられました。


最後に少し質問に答えていただいたのですが、
「マネージャー宍戸留美から見たアーティスト宍戸留美には、もっと技術を磨いて欲しい」
「アーティスト宍戸留美から見たマネージャー宍戸留美には営業を頑張ってほしいかな」
とのことでした。
やはり一人で全部やるのは大変そうで、ご自身はクリエイティブを優先しているので、別に営業を手伝える人がいると助かるみたいですよ。

そして、この業界で仕事を続けていくのに一番大切なのは、「人柄」というお話も、とても説得力がありました。
留美さん自身は人見知りが強いタイプで、あまりグイグイと人と仲良くできる方ではないそうです。
でも、「こういう面白いことをやりたい、この人と一緒に仕事をしたい」という人には、一生懸命話をしにいったり、声を掛けさせてもらうとのこと。
その時には、笑顔と挨拶とハキハキとしゃべることさえできれば、きっと何とかなる、とおっしゃっていました。
それが仮のキャラクターでも、その後その人の人柄を理解してもらえれば良いんだそうです。
これからはいつも口角を上げていこうと思います!

講座の途中で紹介していただいたPV制作や出演には、尚美の学生も何人も参加させていただいています!
是非、ご覧ください!

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shobi-ec

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